メルセデスベンツ 新型Eクラス スクープ情報が掲載されていました。現行EクラスはMY2017として登場しMY2021としてフェイスリフトが実施されました。従ってMY2023かMY2024として新型Eクラスが登場するものと予想されます。
新型は大幅な偽装が施されていますが、現行よりもダイナミックなデザインとなるであろう事が予想できます。ルーフラインは後方に向けてスロープしています。
プラットフォームは現行Sクラスで採用され、現行Cクラスでも垣間見える「MRA rear-wheel-drive architecture」の最新版を使用しています。新型E63はMY2023 GT 63S E-performanceに搭載されるであろうV8ベースのハイブリッドシステムを搭載するのではないかとの記載があります。
先にアナウンスされた2023 EQEや2030年までにEVラインナップを揃えるという目標を鑑みますと、このEクラスが最後のガソリンエンジン版Eクラスとなるかもしれません。追ってワゴンボディが登場すると予想はされますが、ツードアのモデル群は新型CLEクラスに置き換わるため登場する事はないかもしれません。
<所感>少々、予想や理由づけに無理が見受けられる記事です。MOTOR AUTHORITYの記事のトーンではありますが。方向性は間違ってはいないと思うのですが、第三者が他社の未来に関して断言してしまっていると事が気になりますが、掲載します。 なお、個人的な見方ですが、画像を見るとリアアクスルステアリングを採用されている様にも見えます。
<Source : MOTOR AUTHORITY>